100億企業化
“事業の選択集中”で「3年で年商4倍以上」「創業12年でTOKYO PROMarketに上場」した企業の実態とは?
2025.06.23
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いつもお読みいただき、誠にありがとうございます。
船井総合研究所 アカウントパートナー推進部の北村 拓也です。
ご存知の通り、人口減少・インフレなど外部環境の変化が連続する不確実な時代となりました。
上記のような環境の中での成長戦略の1つとして「地域コングロマリット経営」が注目されている一方、「事業の選択と集中」で成長されている法人様があります。
BABY JOB株式会社です。
同社は創業12年で東京プロマーケット上場し、直近3年で年商4倍を実現されておられます。
「すべての人が子育てを楽しいと思える社会」をビジョンに掲げ、子育て世帯の「時間貧困」という社会課題の解決を目指し、「手ぶら登園」「Kao すまいる登園」を主要サービスとして成長されておられます。
上記は同社が保育施設におむつの在庫管理や顧客管理ができるシステムを提供し、メーカー(花王などと提携)が直接おむつを保育施設に配送する「紙おむつ・おしりふきのサブスクリプションサービス」を提供することで「保護者の負担軽減」「保育施設・保育士の負担軽減」を実現しています。
また、おむつ以外にも、布団や食事用エプロン、洗濯物など、保護者の様々な負担を解消するためのクロスセル商品の商品開発や保護者の保活(保育施設探し)をサポートするウェブサイト「えんさがそっ♪」の運営など多角化経営も実現されておられます。
ビジネスモデルのユニークさや社会性の高さに加えて、特筆すべきポイントとしては元々保育園を展開しており、収益的にも上手くいっていた中で、保育園事業を売却し「手ぶら登園」に集中・投資を行ったことで著しい成長を遂げられました。
つまり、事業の集中と選択により、創業12年で東京プロマーケット上場し、直近3年で年商4倍を達成されました。
100億を目指すうえで、多角化経営の戦略立ては欠かせません。
ともに戦略立てできればと思いますので、ぜひご相談ください。

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