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【年商30億・50億の壁】成長の踊り場を突破するための経営キーワードとは?
2025.10.07
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いつもお読みいただき、誠にありがとうございます。
船井総合研究所 アカウントパートナー推進部の出口 清です。
年商100億円を目指す社長へ
突然ですが、社長は今、こんな悩みを抱えていないでしょうか?
・年商30億、50億円までは来たが、100億円への道筋が見えない…
・自分が現場に入らないと、会社が回らない。いつまで経っても休めない…
・優秀な経営幹部が育たず、組織がバラバラな感じがする…
・商品開発、マーケティング、財務、人事などのプロ人財が育っていない…
・新規事業やM&Aも考えるが、何から手をつければいいか分からない…
もし1つでも当てはまったなら、それは 成長の踊り場を迎えているサインかもしれません。
これまでは順調に成長してきたのになぜ?と思われる社長も多いでしょう。しかし、これらは決して偶然ではありません。
なぜなら、
年商50億円までの戦い方と、
そこから100億円を目指す戦い方は、全くの別物だからです。
年商100億までにぶつかる経営の壁とは
「年商の壁」の正体は、人数の増加による組織運営や統制に関する問題が顕在化したものです。
一般的に100名~150名程度が社長のトップダウンで経営が機能する限界と言われています。
社長の考えが常にわかる限界地点であり、そこを超えると同時に起業理念やPMVV(パーパス・ミッション・ビジョン・バリュー)による組織統治が必要になります。
年商10億、30億、50億の壁ごとに、経営戦略(戦い方)を変える必要がある
具体的に、
30億の壁を突破する経営キーワードの1つとして「幹部育成」
50億の壁を突破する経営キーワードの1つとして「経営チーム化」
※経営チーム化:社長ひとりで経営機能をまかなうのではなく、CMO・CFO・CHROなどのプロ人財でチーム経営にシフトすること。
このように「年商の壁」を脱するためのセオリーは確かに存在するのです。
「年商の壁」は社長一人のカリスマ性や、がむしゃらな努力だけで壁を突破しようとするのではなく、正しく注力すべきアクションについて実践することが重要です。
逆に、今の戦い方を続ければ、社長が燃え尽きるか、会社が空中分解するか、どちらかの未来が待っている可能性すらあるのです。
もし、「年商100億を達成したい」社長自身がそう思うのであれば、きっと参考になる「モデル企業」があります。
当社では、100億を目指す・実現した企業様が「年商の壁」をどう乗り越え続けているのか、実際に取り組んだことを研究しています。
業種ごとの事例もございますので、気になる方は、お気軽にお問い合わせください。

執筆者名:出口 清
法政大学経営学部経営戦略学科卒、2016年に船井総合研究所に入社。
住宅不動産・医療業界などのコンサルティングを経験し、現在は歯科医院に特化したコンサルティングを従事している。担当クライアントには県トップの規模のクライアントも複数担当、スタートアップ~大型化までのオールレンジのコンサルティングに対応している。得意としているテーマは“高利益化・生産性アップ・営業利益率アップ”であり、数々の医院のPLをV字回復させてきた。コンサルティングのモットーには“正しい利益の作り方&正しい利益の使い方”をおいている。
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