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100億企業化
未経験の若手が「42億円の新規事業」を作る組織の仕組み
2026.05.14
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いつもお読みいただき、誠にありがとうございます。
船井総合研究所 100億企業化ロードマップ推進部 佐藤大輝です 。
100億企業を目指す過程で、多くの企業が必ず直面するのが「人材の壁」です。
物価の高騰、深刻な人手不足、そして市場の縮小 。
外部環境の逆風が吹く中 、いくら綿密な事業計画を描いても、それを実行し牽引する「優秀な人材」が定着しなければ、組織の成長はいずれ停滞します。
しかし、年商100億円の大台を突き破る企業は、
単に「事業を伸ばすために、人を育てる」というこれまでの常識にはとらわれません。
本日は、その常識を覆すモデルケースとして、下請けの厳しい経営状況から見事に脱却し、 11年で売上を16倍に伸ばし166億円企業へと飛躍したALLAGI(アレジ)株式会社の「逆転ストーリー」をご紹介いたします。
優秀な若手が次々と数十億円規模の新規事業を生み出し、自律的に成長していく組織をいかにして作り上げたのか。
100億企業を目指す経営者の皆様にとって、必ずや大きなヒントとなるはずです。
11年で売上16倍。年商166億円企業がやった「たった一つの決断」
大阪市に本社を置く建築・不動産業、ALLAGI株式会社。
かつては大手ハウスメーカーの下請けとして、現場での評価はトップクラスでありながら、元請けからの容赦ないコストダウン要求に苦しむ「典型的な利益の出ない工務店」でした。
しかし、現社長である谷上元朗氏が就任してからの11年間で、事態は劇的に変わります。売上高は10億円から約166億円へ、16倍の成長。
社員数は11名から352名へと急増し、現在では注文住宅から不動産、介護、保険に至るまで10の事業を展開するコングロマリット企業へと変貌を遂げました。
なぜ、厳しい市場環境の中で、これほどの多角化と急成長が可能だったのか?
その最大の要因は、同社が「事業のために人を育てる」ことをやめ、経営の目的を完全に「人を育てること」へとシフトさせた点にあります。
優秀な社員であるほど、同じ仕事に3年、5年と携われば、どうしても成長が鈍化します。 会社が新しい挑戦の機会(ポスト)を提供できなければ、彼らは外部へ流出してしまうのです。
だからこそ、ALLAGI株式会社は「社員が輝くためのポストを作る」ために、次々と新規事業を生み出しました。多角化は、リスク分散のためではなく、人を成長させるための「手段」だったのです。
未経験チームが「42億円の事業」を生み出す仕組み
その結果、何が起きたか。
例えば、宅地分譲の新規事業では、土地仕入れの経験がまったくない「素人チーム」が抜擢されました。彼らは未経験ゆえに、月に5万件(1人あたり約700件)の電話掛けという、経験者が「無駄だ」とブレーキを踏むような泥臭い行動をためらいなく実行しました。
結果として、発足わずか7ヵ月で売上高7.8億円を達成し、2025年度には売上高42億円を見込むまでに成長させています。
「僕ができなくても、他の人はできるんです。他の人はできるから、不可能はないんです」 谷上社長のこの言葉は、トップダウンの限界を超え、組織が自律的に成長していく「多角化エコシステム」の神髄を表しています。
同業他社と同じことをやっていては、違う結果は絶対に出ません。当社では、企業の成長ステージに応じた具体的なロードマップをはじめ
100億を目指す・実現した企業様が実際に取り組んだ事例を研究しています。
気になる方は、お気軽にお問い合わせください。
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