100億企業化

数十億の壁を破る「非連続な成長」の仕掛け方と、ある二代目経営者の軌跡

2026.05.11

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いつもお読みいただきありがとうございます。
船井総合研究所 エンプロイーサクセス本部 野口 海渡です。

売上が30億、50億円と順調に拡大していく中で、
多くの経営者が「既存事業の延長線上には、これ以上の劇的な成長はないのではないか」という見えない壁に直面します。

100億円という大台に到達する企業と、
数十億円で成長が踊り場を迎える企業。

両者の決定的な違いは、既存の成功モデルに固執せず、自ら枠組みを壊して「非連続な成長(ビジネスモデルの転換)」を仕掛けられるかどうかにあります。
しかし、安定した収益基盤(主力事業)がある企業ほど、新たなビジネスモデルへの転換は困難を極めます。

例えば、BtoB(法人向け)からBtoC(一般消費者向け)への参入や、
既存の商流を飛び越えるような新規事業。
これらを既存の組織内で推進しようとすると、
「今の業務で手一杯だ」
「既存の得意先と競合してしまう」
といった強いハレーション(摩擦)が必ず起きます。
その結果、妥協による中途半端な投資に終わり、新規事業が育たないというケースが後を絶ちません。
では、この分厚い組織の壁を突破し、100億企業へと飛躍するためには、
トップとしてどう振る舞うべきなのでしょうか。

20億の卸売業から150億のBtoC企業へ大転換した実例

その「経営の壁」を見事に突破したのが、 日本最大級の製菓・製パン材料ECサイトを運営する「株式会社cotta(コッタ)」です。 同社の出発点は、地方の「業務用食材の卸売会社(BtoB)」でした。
そこからいかにして立ちはだかる壁を乗り越え、売上20億円から150億円を超えるBtoC企業への大転換を成し遂げたのか。
代表取締役社長 黒須 綾希子氏の軌跡を紐解くと、 100億の壁を越えるための極めて実践的な「3つの決断」が見えてきます。

【BtoBからBtoCへ。転換期における3つの決断】
1.あえて社内を巻き込まず、「社長+外部人材」で立ち上げる
黒須氏は、あえて既存の社員には負担をかけず、まずは一人で新規事業を立ち上げる決断をします。
社内調整に時間を奪われることを避け、ディレクションは全て自身で行い、実務は外部のフリーランスをフル活用するという、スピードと独立性に特化した体制でスタートを切りました。

2.「絵に描いた餅」に終わらせないスピード黒字化
新規事業は、社内で何年も投資(赤字)を待ってもらえません。「いつか儲かる」といった希望的観測で社内の信頼を失わないよう、1〜2年という圧倒的なスピードで黒字化を達成しました。
「数字が出ている」という揺るぎない事実を早々に作ったことで社内の納得感を生み出し、その後に初めてメンバーを一気に採用して組織化へと移行しました。

3.100億までは「トップ自らが最大のプレイヤー」
非連続な事業転換を、社内の幹部や社員に任せきりにしてもうまくはいきません。
黒須氏は「100億を超えるまでは、リソースがない中で社長が一番働かなくてどうするんだと思っていた」と語ります。トップ自らが退路を断ち、泥臭く事業を牽引したことが最大の推進力となりました。

当社では、企業の成長ステージに応じた具体的なロードマップをはじめ
100億を目指す・実現した企業様が実際に取り組んだ事例を研究しています。
気になる方は、お気軽にお問い合わせください。

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