新規事業策定
「バックキャスト」で描く顧客創造型新規事業戦略
2024.02.06
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「バックキャスト」で描く顧客創造型新規事業戦略
「新規事業なにやっていいかわからない。」
「他社はどうやって新規事業を立ち上げてるのか知りたい。」
当社にも、こういった声は毎日寄せられております。
ほとんどの経営者様が「何かを変えなければ」とは
思っている一方で、実際に新規事業を立上げ
成功させている経営者様はそう多くはありません。
こういった中で、新規事業を成功させた
企業の事例は、たとえ異業種であっても参考になります。
今回は、女性特化の人材派遣業を営みながら
学童や保育事業を立ち上げて大成功し、
・来期売上:111億見込み!
・正社員:920人
・パート:2495人
SERIOホールディングス様(以下、SERIO様)の事例を
船井総研がレポート化し、
貴社に活かせるポイントを整理いたしましたので
ご共有いたします。
ズバリ新規事業の立ち上げ方
当社は様々な新規事業立ち上げ事例を
有しておりますが、その中からいくつかのパターンを
導き出しております。
その一つがSERIO様の
立ち上げパターンです。
そのパターンとは、
「既存事業の課題解決となる事業を新規事業として立ち上げる」です。
SERIO様は、女性特化の派遣・紹介事業において
常に、離職や育休・子育てなどの課題がありました。
そこで、その課題を解決する事業である
保育や学童事業を立ち上げました。
これは様々な業種に応用できます。
自社の社員が困ってることは
他社の社員も困っています。
自社の社員のために事業を立上げ
それを外販し拡大していくことは成功確率が高いです。
人口減少社会において人材確保は重要です。
働きたい人が、「安心して働ける環境」も提供することで
事業と人材採用・定着が連動し業績を伸ばし続けています。
人口減少・低成長時代に求められるのは「連動」です。
既存事業・新規事業・人材・財務を連動させた戦略設計が
勝ちパターンになります。
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