新規事業策定
人を増やさずに達成する100億円企業の戦略
2024.10.03
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平素よりご愛読いただきありがとうございます。
船井総合研究所 アカウントパートナー室の伊藤です。
持続的成長・100億企業化を目指す多くの企業様にとって、「①既存事業の活性化」「②新規事業の開発」「➂M&A」等、複数の選択肢があるかと思いますが、
①【既存事業】エリア展開可能な地域が限られており、商圏拡大が望めない
②【新規事業】情報収集は行っているが、本業周辺でピンとくる事業はそう多くない
③【M&A】本業とシナジーの見込める企業や、PMIまで考えると現実的でない
等、どの選択肢においても容易ではなく、拡大に向けたお悩みの声を耳にするケースが多いです。
また、上記にも共通するお悩みとしての「人材」にまつわる課題、すなわち
・事業拡大の計画に合わせた人の採用がなかなか進まない
・新たな拠点/事業を任せられるだけのエース社員を配置しづらい
・事業開発・PMI等、重要ポジションにおける人が育っていない
といったご事情は、多くの企業様に当てはまるケースではないかと思います。
そういった方に今回ご紹介したいのが「フランチャイズ事業による100億企業化」における成功事例です。
人員増をほぼせず、4年で加盟店1000店舗を突破!スピード拡大事例
神奈川県横浜市に本社を置くMIC様は、自社でガソリンスタンド等の運営をしながら、同業他社様の販促支援などを手掛けている、
直近期の売上が130億を超える企業様です。
2008年に開始されたフランチャイズ事業(本部)はたった4年で1000店舗加盟を実現し、同時期に売上100億を突破しています。
またFC屋号「ニコニコレンタカー」は、今やガソリンスタンドを展開されている企業様・広くFCを進めている会社にとっては知らない人はいないぐらいまで認知・導入が進んでおり、レンタカー業界では圧倒的No.1の加盟数を実現しています。
また、今回着目すべきは「100億企業化までの手段として、ほぼ増員をしていない事」が挙げられます。いわゆるフランチャイズ事業化するうえでの土台作りや、集客活動は行いながら、この成長間の自社社員の採用数は「数名」ほど。あくまで既存事業の延長なので、マネジメントコストも大きくはかかりません。
一般的に自社事業を「フランチャイズ化」する、と聞くと、自社には当てはまらないのでは?と思われる企業様も多いのですが、だからこそ推奨したい選択肢でもあります。
是非とも同社の成長の軌跡をヒントにしていただき、皆様の経営戦略にお役立ていただければと思います。
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