新規事業策定
100億企業への道vol.137_AIを新規事業開発に使ってみませんか?
2024.06.28
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平素よりお読みいただきありがとうございます。
本日は世間を賑わせている、「ChatGPT」をはじめとした生成系AIの活用について、
新規事業との組み合わせ方や活用時のポイントについてご紹介させていただきたいと思います。
本メールをお読みの企業様のなかでも、ChatGPTの活用については、
・とても便利だと聞いてはいるが、何回か使ってそれきりになっている
・触ったことはあるものの、業務に直結した使い方はできていない
・簡単な調べものや業務効率化に使っているぐらいで、具体的な売上を生み出すには至っていない
といった企業様も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、4月に開催した「企業価値向上経営フォーラム(新規事業開発分科会)」の中でもご紹介したような、新規事業立上げにおけるフローに沿ってポイントをお伝えできればと思っております。
【新規事業開発プロセス別】AI活用ポイントご紹介
①新規事業案の選定・展開
通常このフローにおいては、様々な新規事業案候補をピックアップして選択肢を広げつつ、その良しあしをディスカッションする事が多いです。
まさしくここで活躍するのが「ChatGPT」。様々な条件(プロンプト)を設定することで、より自社に合った新規事業案を抽出することが可能です。
従来では様々な情報媒体や個人のアイディアに頼らざるを得なかったところが、AI活用により飛躍的に効率が向上すると言えるでしょう。
②新規事業案の評価・分析
その後は出された新規事業案に対し、市場評価や競合調査を行う中で精査を行うことで、成功確率を高めていきます。
本プロセスにおいては生成系AIを用いた「商圏評価」「顧客レビュー評価」機能を駆使することで、実際に自社の地域や顧客特性に合ったビジネスモデルか?を検証することが可能です。これも昔は1件ずつ調査していくしかなかったところが、ボタン1つで一気に情報を集約・精査できるのが魅力と言えるでしょう。
③新規事業の計画・推進
最終的には絞り込んだ新規事業を基に、実行計画を立てたりテストマーケティングへと応用していく形になります。
社内外向けに発信する上での「事業計画書策定」やその基盤となるような「ビジネスモデルキャンバス」といった資料・ツールも、生成系AIを用いることで、人力によるものでは無く、飛躍的なレベルの向上を実現することが可能です。
まだまだ発展途上のツールではありますが、是非とも皆様の会社でも活用し、新規事業開発のスピードを上げてみていただければと思います。
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いかがでしたでしょうか?
新規事業に生成系AIを活用することで、今の業務がよりレベルアップし効率化される一助となっていれば幸いです。
当社ではChatGPTをはじめAIツールを活用して新規事業を加速したい企業様からのお問い合わせをお待ちしております。
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