新規事業策定
100億企業への道vol.127_2024年を占う|三つのキーワード
2024.04.30
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今回は昨年末~新年の1~3月を振り返りつつ、新規事業のトレンドをおさらいしていく中で、ぜひ皆様の今後の100億企業化に向けた事業拡大のヒントとなれば幸いです。
トレンド①AI・データ活用
昨年より急激に認知度を拡大し、経済全体に大きくインパクトを与えた「ChatGPT」。事業環境にも少なからず影響のあった企業様もいらっしゃるのではないかと思いますが、この状況は大手企業様を中心に、新規事業界隈にも波及しています。
事業立上げにおいて欠かせない「市場環境の調査」「アイデア出し」の領域においてはいわゆる「生成型AI」の得意分野であり、上手な指示の出し方(「プロンプト」と呼ばれるもの)さえマスターできれば、新規事業開発のスピード・成功確率は飛躍的に上昇するともいえるでしょう。
データを活用したビジネスという意味では、「単品特化型ECビジネス」も好調な状況が続いております。まだまだ中堅・中小企業への大きな影響は見られませんが、今後間違いなくAI・データ活用が新規事業開発の中心的な役割を担うことは言うまでもありません。
トレンド②外需獲得・インバウンド
国内経済がシュリンクする中で、いかに海外にまつわるマーケットを狙うか?は引き続き多くの方の関心事のひとつではないかと思います。昨年以前を大きく超える反響のあるジャンルとして2つ目に挙げられるのが、観光産業をはじめとした「外需」獲得型のビジネスです。
具体的には、清酒を海外向けにECで拡販していく「クラフトサケ」ビジネス、日本好きのアジア・ヨーロッパ富裕層向けに1棟貸しの「プライベートヴィラホテル」等、広大な成長マーケットに目を向けて、急拡大を実現するビジネスに投資される方が増えています。
日経平均株価が40000円台を記録する等、国内経済も復調の兆しを見せていますが、やはり急成長を実現させるのであれば尚の事、視野を広く持っておくに越したことはないでしょう。
トレンド③「0円●●」ビジネス
先ほどは打って変わって、国内マーケットで一気にシェアを取る、という中では「0円●●」といったビジネスも根強い人気を誇っています。インフレ状況下も相まって、消費者にとって手軽なイメージも持てる事業に良い風向きが吹いていると言えるでしょう。
具体的には「0円太陽光リースビジネス」、「0円空き家ビジネス」等が挙げられます。
さらに詳しく知りたい方向け
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参加枠上限に達し次第、お申し込みを締め切らせていただく場合がございますので、ご検討中の方はお早めにお申し込みください。
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