人事組織
100億を突破するための人材戦略とは
2025.07.14
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いつもお読みいただき、誠にありがとうございます。
船井総合研究所 アカウントパートナー推進部の北村 拓也です。
ご存知の通り、経営を取り巻く環境は年々厳しさを増しており、多くの業界・業種で成長率が鈍化してきております。
上記は、人口減に伴う消費者減ということと同時に、人材不足が成長の阻害要因になっているケースが増えてきております。
具体的には人材面で以下のサイクルになっていることが多いかと思います。
1.採用ができない
2.採用要件を緩和する
3.生産性が高まらない
4.業績が上がらない
5.(1)に戻る
これまでは上記に対して、人材採用をセンターピンとして
・採用数を如何に最大化するか?
・如何に母集団を集めるか?
・流行っている媒体へどれだけ露出し、
に力を入れている法人様が多かったかと思います。
上記のような環境の中で、今後100億を目指すための人材戦略として、
【人材の考え方】採用数を増やし業績を伸ばす→社員へ投資し、将来の幹部候補を育成する
【人材戦略】補充採用から計画採用へシフト→eLTVの最大化へシフト(※)
※eLTV=1人当たり生産性×平均勤続年数
【戦略テーマ】新卒採用へチャレンジ→新人の早期戦力化・管理職の育成・離職率の最小化
【KGI】新卒採用数→採用関連投資・1人当たり生産性・平均勤続年数
にシフトしていく必要があります。
当然、上記のようなことを実施していくには、採用担当者(人材担当者)では難しく、「採用」「育成」「定着」「評価」の4つの領域が重要になるため、人事部・戦略的人事室を組成する必要があります。
具体的には
・採用:新卒採用、中途採用、キャリア(プロ人材)採用
・育成:新人早期育成、中途早期育成
・定着:離職軽減マネジメント、エンゲージメント促進、評価制度
・生産性:管理職育成、DX人材育成、経営幹部育成
などが求められます。
現在、年商100億を目指しながらも、人材面が成長の阻害要因になっている企業様は、是非「人事部(戦略的人事室)」を組成いただき、KPIを「採用数」に加えて「eLTV」にシフトしていただき「1人当たり生産性」「平均勤続年数」を最大化するための取組みをしていただければと思います。
100億を目指すための人材戦略について、
ロードマップを一緒に描ければと思いますので、お気軽にご相談ください。

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