人事組織

事業を牽引する経営幹部を採用・育用するには、押さえるべきポイントがある

2025.02.20

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いつもお読みいただき、ありがとうございます。
人的資本経営支援本部 本部長の宮花 宙希です。

事業成長に伴い組織が拡大する中で、必ず出てくるのが「人」の問題です。
特に採用数や採用人財のレベルといった採用に頭を抱える経営者が多いでしょう。

事業を拡大すると、拠点を増やしたり、多角的に複数の事業を展開したりすることが増えます。
その際に、事業をマネジメントし、リードする事業責任者や、コーポレートのプロフェッショナル人財の採用が必要になります。

しかし、中堅・中小企業が知識やスキルが高い幹部人財の採用をすることは容易でありません。
また、今まで行ってきた中途採用では、レベルの人財確保はできません。

従来の中途採用と幹部を採用するキャリア採用を使い分けていくことが重要です。

キャリア採用を推進する上でのポイント3つ

①採用ペルソナと自社訴求内容の明確化
募集ポジションに対して、どのような人財を採用したいのか明確にしましょう!
業界経験者や〇歳くらいといった漠然とした条件ではなく、
求めるスキルや経験、勤務先、どのような仕事を行ってきたか、採用の条件面などです。

②適切なサービス選定
中途採用をする上でのサービスは多岐に渡り、何がいいのか悩むことも多いでしょう。
ハローワーク、求人広告、求人検索エンジン、ダイレクトリクルーティング、人材紹介、SNSなど様々です。
しかし、即戦力となるキャリア採用には、上記①の欲しい人財が登録しているサービスを利用しなければなりません。
ハイクラス人財の採用に強いダイレクトリクルーティングや人材紹介サービスがおすすめです。

③カジュアル面談とオファー面談の実施
一般的な中途採用では、応募があれば、その後は書類選考、面接(複数回)、内定といった流れでしょう。
しかし、リソースが不足している中堅・中小企業にとって、それでは幹部人財を採用することができません!
自社の魅力や理念、今後のビジョンといった想いを伝える必要があります。
経営者自身がそれを行うことで、人や価値観で惹きつけることができます。
面接などの選考に入る前に、しっかりと応募者の志望度を上げるステップを実施してください。
また、内定となった際も、オファー面談を行い、入社条件の話に加えて、一緒に働いて欲しい意向を伝えてください。

ただし、せっかく採用しても100億企業を目指す上では、事業や部署をマネジメントする管理職の「定着」が非常に重要です!
管理職の離職が相次ぐ会社は、売上が伸びない、若手が育たない、不正問題が発生するといった、事業成長が停滞する悩みが数多く発生しています…。
管理職として果たすべき役割や必要なスキルをきちんと教えていないため、組織の硬直が深刻化します。

管理職を定着させるには、「管理職のマネジメントスキル向上」と「管理職に対する評価制度と報酬UP」が必要ですが、管理職を育成させるために何から取り組めばいいかわからない経営者も多いはずです。
管理職の中でも、事業を牽引する経営幹部メンバーの育成で取り組みたいことを一部ご紹介します。

経営幹部育成のポイント3つ

①経営テーマに関する基本知識の把握
社内において成果をあげ、一定以上の社歴がある社員が課長等の管理職になり、組織が拡大するともに部長などの昇進を果たす企業が多いかと思います。
自身の業種に関する知識、担当業務のテクニカルスキル、成果を出すためのポイントを押さえていても、
経営に関する学びをしてこなかったため、このような管理職が経営視点を持つことは難しいでしょう。
優秀な経営幹部としては、経営戦略、組織、マーケティング、財務、DX、人事、M&Aなど様々なテーマへの理解が求められるため、経営テーマの基本知識を習得することがまずは必要です。

②分析力・シンキング・戦力策定能力の向上
経営幹部や事業責任者には、事業の先見性、マーケットの把握、競争優位性の確立が必要であり、
そのためにはマクロ視点とミクロ視点での分析力、思考力、戦略を策定する力が求められます。
ベンチマーク企業や成功事例企業を知り、今まで経営者が考えてきた自社の成長戦略を、幹部陣に考えさせて実行させなければなりません。

③ビジネスリテラシーの向上
マクロ的な思考や自社の事業戦略を考える上で、自身の同業種だけではなく異業種の成長企業の成功ポイントや戦略の強みを理解することはとても有用です。
大手企業はすでに多角的に事業を展開していたり、数多くのM&Aを実践してきるため、グループ法人間や事業間でのシナジー効果を考えて、持続的な成長を遂げています。
今後の経営計画において、新規事業やM&Aをするにあたってはこのような異業種の成功事例理解はとても役に立ちます。
ぜひ、ビジネスマンとして押さえておきたい一般常識の理解促進はオススメいたします。

100億企業を目指すには、知識やスキルが高い幹部人財の採用が必須です。また採用した次世代リーダーをどのように鍛え上げるのか、戦略が必要です。
幹部人財の採用・育成にお悩みの方は、お気軽に当社コンサルタントへお問い合わせください。
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宮花 宙希

執筆者名:宮花 宙希

慶應義塾大学卒業後、株式会社船井総合研究所に入社。

入社後は一貫して、採用・育成・評価・組織活性など人事・組織関連のコンサルティングに従事する。

現在は、人事・組織のテーマコンサルティング部署の責任者を担当。

コンサルティング先は、全国の中小企業から従業員数3,000名を超える大手企業まで担当実績がある。

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