人事組織
あなたの会社の“経営幹部”がより育つ!?幹部が育つ仕組みを作れた会社から年商100億への道も加速する
2025.03.10
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いつもお読みいただき、誠にありがとうございます。
株式会社船井総合研究所 アカウントパートナー推進部の齊藤 浩太でございます。
今回は“経営幹部育成”についてお伝えしてまいります。
年商100億円に向けて企業成長していく上で必要不可欠な要素に、社長の右腕・左腕、つまり経営幹部育成があります。
100億円に向けて持続的成長を続けている企業、および既に100億は達成していながらもしっかり成長されている企業には必ずと言っていいほど、優秀な“経営幹部(≠管理職)”がいるものです。
では、どうすれば社内から優秀な経営幹部を輩出できるのか、そのポイントについて紐解いていきます。
経営幹部育成は、管理職育成とは違う
経営幹部育成は、管理職育成の延長戦上では育ちません。
管理職は、担当領域の現状を要素・要因に適時・細かく分解・分析して各々に課題、原因、対策を整理、推進する能力が主に求められますが、経営者人材は、この能力だけでは全く足りません。また、この能力の延長戦上に必要な能力は習得できないのです。
経営者人材は、幅広い領域の複数課題全体を俯瞰的に捉え、バランスを押さえながら、都度判断、決断して推進する能力が求められます。
具体的には、自身の人生観、仕事観に基づいた、➀ビジョン構想力、②主体性(熱意)、③自律性、➃創造力、⑤課題発見力、⑥計画力、⑦決断力、⑧実行力、⑨発信力(巻込み力)を高めることが必要です。
そうした能力を高めるために、自社のパーパス・PMVVを深く洞察し、自分の生き方、あり方と絡めて捉えて、自社を長期的に、具体的にどうしたいのかの解像度の高い本気のビジョンを描き、その実現のためには何が必要かを整理して、実行に移すまでの一連の流れを構築していくことが求められます。
ビジョン・全社戦略の策定と共有
経営幹部育成のプロセスは、大きく分けて以下の3つのステップに分けられます。
まず1つめは「ビジョン・全社戦略の策定と共有」です。
経営陣が一体となり、自社の存在意義、P(purpose)、M(mission)、V(vision)、V(value)、を深く議論し、明確化します。
これは単に数値目標を掲げるだけでなく、社員一人ひとりの心に響く、共感できるものである必要があります。
その上で、ビジョンを実現するための全社戦略を策定します。
これは事業戦略とは異なり、複数事業や拠点のバランス、経営資源の配分、新規事業の立ち上げなど、企業全体を俯瞰した視点(=全社戦略視点)で考える必要があります。
そして策定したビジョンと全社戦略は、幹部候補生を含む社員全体に共有します。
幹部による主体的な内省と対話
2つめは「幹部による主体的な内省と対話」です。
経営幹部(候補生)は、共有されたビジョン・全社戦略を踏まえ、自身の仕事観・人生観と照らし合わせながら、以下の内容について深く内省し、経営者や他の経営幹部と対話を重ねます。
●自社の存在意義、ビジョンに共感できるか
●自らの強み・弱み
●経営幹部として、どのような貢献ができるか
●どのような能力を開発する必要があるか
このプロセスを通じて、経営幹部(候補生)は自社のビジョンへの共感を深めるとともに、経営幹部としての責任感・主体性を育んでいきます。
また右脳的要素である感性を刺激することで、心からのやる気を引き出すことが重要です。
実践とフィードバック
3つめに「実践とフィードバック」です。
内省と対話を通じて得られた気づきを基に、経営幹部は具体的な業務やプロジェクトを通して、経営幹部として必要なスキル・経験を積んでいきます。
この実践段階では、経営者や他経営幹部からの継続的なフィードバックが重要となります。
失敗・成功を繰り返し・そして振り返り、改善点を明確にすることで、さらなる成長を促します。
これらのプロセスを通じて、経営幹部(候補生)は「自社らしい経営視点・視座を持った自律型幹部」へと成長していくことができます。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
本コラムは、さまざまな業種・売上高・社員数の皆様方にお読みいただいていますが、今後の企業成長をより加速させるためには、どの企業様でも必要になるテーマが経営幹部育成。
是非とも、この機会に改めて自社の進め方を確認していただけましたら幸いです。
経営幹部育成の戦略を一緒に練っていきましょう。
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