財務戦略

上場という成長戦略の描き方

2022.12.23

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自身の会社を上場させるというとイメージできない!

という経営者の方も多いのではないでしょうか。

 

このコラムでお伝えさせていただいております

売上 100 億の目標はゴールではなく通過点になります。

 

常に成長を考えていく中で

上場(IPO)という選択肢も経営者としてお考えいただければと思います。

そもそも IPO をする目的は何なのでしょうか?

下記のように会社により目的は異なりいくつもあります。

 

1.人材の確保
2.事業承継
3.資金調達
4.事業拡大
5.個人資産の形成

 

私のお手伝いさせていただいている企業でも、

 

・資本と経営の分離をさせたい

・後継者に継承する際に外部圧力をかける体制にしておきたい

というようなオーナー経営者もいらっしゃいます。

100 億円を目指す企業の経営者様に関しては、

IPO も選択肢としてあり、

どのような方法があるのかを把握いただくことから始めていただければと思います。

 

同じ業界で上場(IPO)している企業をベンチマークしましょう

 

IPOの種類に関しては

2022年4月に東京証券取引所の市場区分が再編されたのは

多くの方がご存じかと思います。

個人投資家も参加可能な

 

・プライム市場

・スタンダード市場

・グロース市場

 

の3つの市場になります。

 

そして、最近注目度が増しているのが

プロ投資家向け市場の TOKYO PRO Market(TPM)です。

 

他の市場と上場基準なども異なりますが、

中小企業が中堅企業になるタイミングで TPM に上場を検討する企業が増えてきています。

みなさまの業界でも上場している企業が

どの市場でどのような展開をされているかご存じでしょうか?

 

船井総合研究所でも IPO のサポートを行っており数十社が準備を進めていますが、

いつの間にか急成長している会社が出てきていることも各業界で起きています。

 

まずはご自身の業界でどのような企業が上場しているのか

現状を確認しベンチマークをされてはいかがでしょうか?

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渡邊 功一

執筆者名:渡邊 功一

成蹊大学卒業後、株式会社船井総合研究所に入社。

自動車メーカー・ディーラーの経営コンサルティングに従事し、2018年より自動車部門を統括する部長に就任。

2021年より価値向上支援部ディレクターに就任。

様々な業種の新規事業やHD化、M&Aなど幅広いコンサルティングを実施している。

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