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売上20億円からの急成長を実現する100億企業化ロードマップとは?
2022.10.20
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コロナウイルスの影響が続いている中、ウクライナ危機が発生し、VUCA時代を象徴するような未来の予測が難しい日々が続いています。
このような状況下ですので、未来に向けた成長戦略を改めて描くことは効果的です。
弊社のコンサルティング実績からの経験則として、従業員100名を境に、持続的な成長を考えると経営課題の多様化が起こります。
これらに対応するためには、「事業」「人事組織」「財務会計」「デジタル」「パーパス」といったテーマ別経営課題を切り離して解決するのではなく、
バックキャスティング的に経営課題を網羅した対応をしていくことが、持続的成長の実現には不可欠だと考えております。
本コラムは「100億企業への道」と題しまして、売上100億円を目指している経営者の方へ特化した内容を、
中小企業から中堅企業となるためのロードマップの策定・成長実行支援のコンサルティングを中心にさせて頂いているコンサルタントが中心となって、
実現に向けたポイントや日々の気づきを中心に継続的にお送りさせて頂きます。
今後の成長戦略を考えている経営者及び経営幹部の皆様にとっての一つの指針となれば幸いです。
多様化する経営課題に対してどう対応していくのか
当社では開業もしくは中小企業の段階からコンサルティングをさせて頂き、現在では100億を突破されている会社様が多くいらっしゃいます。
一方で、中小企業の段階では順調な成長を遂げているにも関わらず、20億円前後になると成長が鈍化してしまうというケースも少なくありません。
企業の成長はN字型成長をすることが多く、「踊り場」毎に経営戦略をアップデートする必要がありますが、
「踊り場」の直前~初期段階では、経営者も「課題意識」は不明瞭であり、潜在化してまっているケースが多いです。
20億円または100名前後までは「事業」自体が経営課題の中心となるのですが、その規模以上の持続的な成長を実現するには、
経営課題が多様化し、それぞれを的確に解決する必要が出てきます。
多様化する経営課題を大きな括りとでまとめると「事業戦略」「人事組織」「財務会計」「パーパス」の四つの観点に、
現在ではテクノロジーを活用した「DX」が加わります。
この段階での多様化する経営課題の解決の特に難しい所は、各課題を一つずつ解決するのではなく、
バックキャスティング的に経営課題を網羅した対応をしていくことが、持続的成長の実現には不可欠な点にあります。
その解決策が「100億企業化ロードマップ」の策定です。
自分達がなぜ今の事業をやっているのか、最も大切にしていることは何か、経営幹部に向けて未来の姿を示したい、
今後の成長に向けてどのようにリブランディングを進めるかといった課題の解決には「パーパス」を整理する必要があります。
「パーパス」を整理した上で「事業戦略」において、既存事業をより伸ばす方法と、
本業を越えるような新規事業の創出ができなければ必要な成長率を実現することは困難になります。
「事業」が拡大、増加する上では、それを実現するために優秀な幹部の輩出・定着、専門性の高い人財に採用といった「人事組織」、
積極的投資のためバンクフォーメーションの策定、予算編成の効率化と予算管理の高度化、
HD化による機能的な運営の実現といった「財務会計」を連動させることが必要になります。
これらを100億円企業になった時の想定から逆算した100億企業化ロードマップ(100億設計図)を策定することで、
より成功確率を上げ、成長を加速させることが可能となります。
今の成長スピードをもっと加速させたい、最速で100億を目指したい、経営戦略をアップデートしたいと考えられている経営者の方は、お気軽にご相談下さい。
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