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成長加速化補助金×100億企業化ロードマップで事業拡大を実現!
2025.06.18
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いつもお読みいただき、誠にありがとうございます。
船井総合研究所 アカウントパートナー推進部の野口 海渡です。
今回は、2025年に注目すべき成長加速化補助金でも必要になる売上高100億円超を目指すロードマップについて、重要なポイントをお伝えします。
補助金申請に必須!「売上高100億円超を目指すロードマップ」
今年注目されている補助金として真っ先に挙げられるのが、成長加速化補助金です。
この補助金の申請において、「100億宣言」、つまり「売上高100億円超を目指すロードマップの作成」が必須となっています。
これは単なる申請要件の一つではなく、企業の持続的成長のための重要な経営計画と捉えていただくのが良いでしょう。
当社では2022年から「100億企業化ロードマップ」の策定支援を開始し、これまでに100社以上の100億ロードマップを構築してきました。その結果、9割のクライアント様が業績を大きく伸ばされています。
100億ロードマップ策定で成長が加速する理由
1.経営のメカニズムが「対処型」から「先手型」に根本変化
10年後のあるべき姿から逆算してロードマップを構築することで、経営の思考プロセスが劇的に変わります。 従来の「今起きている問題への対処」から「未来に起こる課題への事前準備」へとシフトすることで、常に一歩先を行く経営が可能になります。
多くの企業様では、10年ロードマップの策定により「今の延長線上の改善」ではなく「未来から逆算した投資判断」ができるようになり、競合他社との差別化が大きく進みました。未来の課題に対するアクションを今から取れるからこそ、成長スピードが加速するのです。
2. 大きく育つ可能性のある新規事業への投資判断
ロードマップの策定により、「既存事業に時間と投資をするべきか、新規事業に投資をするべきか」という経営判断の軸が明確になります。
実際に当社支援の地方都市の自動車関連販売業様は、新規事業としてスイーツ事業店舗をオープンされ収益化に成功。この新事業は、地域貢献×観光業領域を拡大する重要な一歩と位置づけられ、既存事業の収益を新規事業に投資する好循環が生まれています。
100億企業化に向けた計画があるからこそ、逆算的な投資発想が可能となり、組織全体でビジョンを共有できることが大きな強みです。
3. 成長に不足している経営幹部・組織のケイパビリティの明確化
現状の数倍規模を目指す場合、今の経営幹部・組織能力だけでは成長に限界がある場合も生じます。10年ロードマップにより、「今の組織に足りないケイパビリティ」が明確になります。
特に重要なのが、経理財務から投資財務への転換です。既存事業の経費削減だけでなく、未来への投資を見据えた財務戦略を構築することで、成長が大きく加速します。
当社の100億企業化コンサルティングについて、詳細はレポートにまとめました。
ぜひともに戦略を立てていきましょう。

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