新規事業策定
100億企業への道vol.153 【ITビジネス企業だけ】ご覧ください”モダンな開発トレンドへの対応のコツ”をお伝えします
2024.10.03
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IT業界は加速度的に技術革新が起きている
時流に乗り遅れない”対応力”で10年後の会社の明暗が別れる
受託開発ソフトウェア業を運営していると、こんな”悩み”や”漠然とした不安”はありませんか?
・技術的に自社で対応できない案件が増えており、案件はあるのにもったいないと感じている
・ここ数年、AI,IoTなど新しい技術領域案件が増えており、機会損失しているような気がする
・直近は顧客から案件の引き合いがあるが、将来的に需要が減っていくのではないかと不安
・自社でスタンダードになっている開発技術が、いつ時代遅れになってしまうかわからない
・時代に合わせて変わっていきたいが、技術・開発トレンドのどこから順応すべきかを判断できない
・そもそも今の”最新”を正確に把握できていないのではないかと思う
受託開発ソフトウェア業やSES事業といったITビジネスに従事している経営者の方から、「自社の技術で対応できない案件の機会損失がもったいない」「今持っている技術が5年後・10年後も通用するかわからない」といったお悩みや不安があることを良く耳にします。
要するに「今の技術だけでは事業が縮小してしまうのではないか?いつか来る技術・開発トレンドの移り変わりに乗り遅れてしまうのではないか?」ということです。
不安なことも多いと思いますが、トレンドに乗ることができれば大きく業績が伸びる業界です。
少なくとも、”IT”は将来的にも絶対になくなることのない仕事であることは間違いありません。
近年では、パンデミックを契機としたZoomなどのリモートコミュニケーションツールが普及したほか、生成AIが急速に活用されるようになったことが記憶に新しいかと思います。
一方、BtoBの領域でもクラウド技術やマイクロサービスの普及に伴い、従来のオンプレミス環境のままだと企業の競争力に差が出てしまう程、最新技術への迅速な適応力が不可欠となっています。
加えて、サイバーセキュリティの脅威も日々高度化・多様化しており、従来の境界型セキュリティモデルでは対応しきれないケースが増えています。これに対し、ゼロトラストセキュリティや高度な暗号化技術など、新たなセキュリティパラダイムの導入が求められていますが、その実装には高度な専門知識とリソースが必要となっています。
このように技術の進化は受託開発・SESビジネスに新たな可能性をもたらす一方で、対応しなければ機会損失や競争力の低下といったリスクが増していくのが現実です。こうした変化に迅速に対応できる体制を整えることが、今後の成功の鍵となるでしょう。
一方で、これらの技術革新に上手く順応し、業績をぐんぐん伸ばしている会社もございます。そのような会社で意識していることは下記の4点です。
①最新トレンドを正確に
把握する
②最新の技術に精通している人財を採用する
③最新の技術に精通している会社をM&Aする
④社員のスキルアップを測る
「それはそうだろう」と感じるかと思いますが、ポイントは「経営陣が会社・社員が成長する環境を用意する」ということです。
技術革新の波に乗り続ける秘訣公開!大手外資系SIerが語る!最新の技術案件トレンド
ここまで見ると、「そのくらい言われなくてもわかってはいるが、実際どうしたらよいかわからない」と言うお声を多く頂戴しています。
上記を解決するために必要なことは、ズバリ下記5点です。
①最新のトレンドを把握している同業種の経営者からの生の声を聞く
②開発案件に携わりたい社員を募り、スキルアップしたい社員を見つける
③スキルアップをするために出向・案件アサイン・外部勉強会への参加・外部講師の招待をおこなう
④それでも対応が難しい場合は、外注or専門家を採用する
⑤この動きの中で社員にスキルを落とし込む
というものです。
新しい技術が出てきた時に、それに精通したエンジニアを雇い続ける体力のある企業はそれでも良いかと思います。
しかし、現実にはそんな企業は中々ないのではないでしょうか。
そこでやはり”社員にその技術を会得してもらい、会社に落とし込んでもらう”ことが重要です。
そしてここのポイントの本質は”社員の自主性を育てる”ということです。
スキルアップの過程において、当人の学習意欲の差による習得速度・深度への影響は想像よりも大きいです。
要するに会社が「やれ」と言って勉強させるのではなく、自ら「やりたいです」といって勉強してくれるような社員を育てていくということです。
前述のとおり、IT技術の革新はこのまま加速度的に飛躍していくでしょう。
その度に、会社が社員に一方的にスキルアップを命じることには限界があります。
そこで、この「学びたいと思える社員作り」が長期的な目線での会社発展のカギです。
そこには、そもそも採用の段階での選考基準などもそうですし、入社してからの案件のアサインの仕方や役割の与え方など、多くの要素が起因しております。
いわゆる”魔法のステッキ”のようなものはありませんが、”案件へのアサインの仕方”や”スキルアップしたいと思える前のめりな社員の作り方”に関しては”コツ”があります。
そしてこれらの”コツ”を定期的にお伝えする場として、当社では「ITビジネス経営研究会」を主宰していまして、
次回定例会は、9月19日に開催いたします!
当日は、BIGゲストをお招きして、ITビジネスに精通するゲストからの生の声をお聞きいただけます。
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中々ない機会かと思いますので、ぜひお気軽にご参加ください!
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