攻めた未来を描くことが経営者の仕事
株式会社マルカワ建設
業種:木造建築工事業・内装工事業・建築リフォーム工事業会 社 名 | 株式会社マルカワ建設 |
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設 立 | 昭和52年2月 |
従 業 員 数 | 15名 |
事 業 内 容 | 事業内容戸建て 戸建て住宅の設計・施工 住まいの増改築 アパート・マンションの新築 |
まず、ロードマップ策定の依頼前は、日々の仕事に全力で取り組んでいながらも、目先のことに捕らわれてしまいがちでした。また、大きな夢のようなものはあったものの漠然としており、私自身の頭の中にぼんやりとあるだけで、会社の規模や実際の数値など具体的な目標が立っていませんでした。そこで、この大きな夢を明確にして、掲げたうえで日々の業務を行うことで毎日の取り組み方や、10年後の到達点も大きく変わってくると感じていたためこの100億企業化ロードマップの策定を依頼しました。
10年先までの会社の未来をを描くということが、初めてのことだったので何からどう始めたらよいか分からなかった中で、船井総研の各領域ごとの専門メンバーの方の質問や導き方が丁寧で分かりやすく、それに則って進めていくことができたこと、打ち合わせで事前に準備すること、次回までにやる事を明確にしてくれたため非常に進めやすかったと感じました。
4か月間ぐらいの期間でしたが、「あっという間」という感じでした。また、自分が気付かなったこと、見えていなかったことをすぐ引き出してくれて、新たな自分や会社のことをもっと知れたことが嬉しかったですし、未来に向けて進めていけると確信しました。ロードマップ策定後の変化・計画の実行・実現で感じたことについて教えてくださいまだまだ、実行を始めたばかりではありますが、100億企業化ロードマップ策定前の会社と今の会社では、私を含め社員の意識のレベルや企業としてのステージが段違いに変わったと強く感じております。例えば、P(パーパス)M(ミッション)V(ビジョン)V(バリュー)を毎日読み上げるようになったことで、自分たちが日々何のために仕事をしているのかが浸透して、社員の方のやる気だったり働きがいに繋がっており、結果お客様への提案の質の高いものに変わったと実感しております。
未来を描くという仕事はトップしかできないと思います。攻めた未来を描くことが経営者の仕事だと思います。そんな時こそ、トップ自身が腹をくくって、社員の皆さんに「こっちだ!」と道筋を強く示すべきだと思います。船井総研や船井総研のコンサルタントについて思うこと日々すごく感謝しております。また船井総研のコンサルタントの方々は自分の一歩先を一緒に歩んでくれる人、伴走してくれる人、導いてくれる人、そして友達に近いような人でもあり、先生のような人だと感じております。
お付き合いが始まり13年と長期に渡り、一緒に成長させて頂く中で、今後10年先までの飛躍的成長を描くご依頼をいただきました。マルカワ建設さんの明るい未来を一緒に描くことができて非常にうれしく思います。先が見えない時代だからこそ、トップが明るい未来を描くことが必要です。経営者が未来に不安を感じていたら、社員はもっと不安を感じているはずです。そして、社員の不安はやがて不満に変わり、離職へと繋がります。人財の重要性が増し、人が採れる会社が伸びると言われる現代において、「社員が会社に安心して残れるような、明るい未来を描くこと」こそ、今経営者に求められる最も重要な事だと思います。そういった意味で、明るい未来を描くことができたマルカワ建設さんは想像を超えた急成長を実現するような企業になると確信しております。これからも船井総研として、その成長の伴走をさせていただき、明るい未来実現の瞬間に立ち合いたいと思います。