100億企業化®のための 中小企業成長加速化補助金の活用


目次
最近の補助金トレンド
数ある補助金の中でも、100億化企業化に向けた
中小企業成長加速化補助金(2025年新設)は最も強化されている補助金と言える
| 中堅企業 100億企業 |
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|---|---|
| DX・省力化 |
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| 新規事業・ 成長分野進出 |
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| GX・省エネ |
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| 地方創生 |
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中小企業成長加速化補助金について①
2025年に新設された、全業種で活用可能であり、建物費も対象に含まれる最大5億まで補助される高額補助金
| 補助金対象者 | 売上高100億円への飛躍的成長を目指す中小企業 |
|---|---|
| 補助額/率 | 最大5億円 補助率1/2 |
| 要件 | ①補助対象経費のうち投資額が1億円以上(税抜)であること
②補助金の公募の申請時までに補助事業者の100 億宣言が100億宣言ポータルサイトに公表がされていること。なお1次公募においては、補助金の公募の申請と併せて100 億宣言の申請を行うこと ③一定の賃上げ要件を満たす今後5年程度の事業計画を策定すること ④日本国内において補助事業を実施すること ※詳細条件あり。専門家との確認を推奨 |
| 補助対象経費 | 建物費、機械装置等費、ソフトウェア費、外注費、専門家経費 |
| スケジュール | 【3月】公募要領公開 → 【5月】100億宣言 → 【6月】第一回申請締切
※3回程度公募が実施される予定 |
中小企業成長加速化補助金について②
申請書には成長加速化補助金の審査基準である
①経営力、②波及効果、③実現可能性の3つの加点要素を意識することが重要
■ 申請書フォーマット目次
申請書40ページ以内のPowerPointで作成
(うち、フォーマットが30ページ程度)
①経営力について
経営力(ア)/売上高100億円ビジョン
経営力(ア)/100億宣言
経営力(ア)/補助事業の概要
経営力(ア)/売上高成長率
経営力(ア)/付加価値増加率
経営力(ア)/投資の規模
経営力(イ)/外部環境
経営力(イ)/内部環境
経営力(イ)/外部環境、内部環境を踏まえた差別化戦略
経営力(ウ)/管理体制
経営力(エ)/コンソーシアム
②波及効果について
波及効果(ア)/賃上げ計画
波及効果(イ)/参加企業や地域企業への波及効果
波及効果(ウ)/地域のモデル企業
③実現可能性について
実現可能性(ア)/実施体制
実現可能性(ア)/スケジュール
実現可能性(ア)/実施上の課題
実現可能性(イ)/財務状況
■ 審査基準

(https://growth-100-oku.smrj.go.jp/documents/subsidy/gaiyo_20250418.pdf)
中小企業成長加速化補助金について③
中小企業成長加速化補助金では「100億宣言の公表」が必須要件になっている
100億宣言の内容と補助金申請資料の整合性も重要

補助金採択のためのキーワード
成長加速化補助金の採択のためのポイントは、①高い成長性と②三大要素を押さえた計画の策定
■ キーワード①高い成長性
高い成長の実現を!

・これまでと同程度の成長では採択は厳しい見込み
■ キーワード②三大要素
加速的に伸ばす為の補助金
| 生産性UP (DX活用) |
DX活用を含む大胆な設備投資により、革新的な生産性向上と高い付加価値増加率の達成を目指す計画を重視されます |
|---|---|
| 賃上げ (年収増) |
投資で創出された利益を従業員へ還元する具体的かつ妥当な賃上げ計画(今後5年程度)の策定が必須となります増人化 |
| 増人化 (雇用増) |
地域経済の好循環を重視するため、雇用の安定に配慮した事業成長が求められます |
補助金申請へ具体的ステップ①
成長加速化補助金の獲得を目指すためには以下の2パターンのステップで進めて行く
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パターン①
今年~来年に1億円を
超える投資計画がある①100億宣言の準備を専門家を活用or自社で進める
・補助事業等を基に、中長期経営計画の策定
・資料作成 等②投資計画(=補助事業)の効果などを検討
・売上がどれくらい伸びるか=飛躍的成長につながるか
・地域への波及効果はあるか
・実現可能な事業計画及び数値計画であるか③補助金申請の専門家を活用or自社で中小企業成長加速化補助金の申請準備をすすめる
・金融機関への打診
・事業計画書作成 等 -
パターン②
具体的な投資計画がないが、
補助金を活用したい①100億宣言の準備を専門家を活用or自社で進める
・100億企業化を目指す上で必要となる投資を逆算し、中長期経営計画を策定する
=ロードマップ策定
・資料作成 等②自社に必要となる投資が明確になれば具体的事業を検討する
・既存事業の拡大/新規事業に進出
・市場調査や必要投資額の調査③②が固まった段階で専門家を活用or自社で中小企業成長加速化補助金の申請準備を進める
補助金申請へ具体的ステップ②
今後の成長加速化補助金のスケジュールを把握し、早期に準備をする事が採択率UPへ繋がる

補助金コンサルティングの流れ
船井総研では、申請支援、採択後支援、事業化報告の作成アドバイスまで
補助金活用をトータルでサポートいたします

船井総研の特長と対応補助金

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①平均採択率84.4% 平均獲得金額6,846万円/件・一般的な補助金採択率は40~50%が平均の中、難易度の高い補助金でも8割を超える採択率となっています。
・各分野に精通した技術専門家をアドバイザリーパートナーとして抱えており、サポート案件のノウハウを社内に蓄積してチーム体制でサポートを行っています。 -
②採択後のフォロー体制も万全・補助金をもらうまでに提出する書類は、実は採択決定後の方が多いです。
・補助金を知り尽くした当社がお客様と並走し、受給に至るまで、採択後の書類に関するサポートも行います。 -
③採択までサポート・万一不採択となった場合には、採択されるまで何度でも着手金無料(期限:3年以内)。
・採択率が高いからこそできるサービスです。 -
④船井総研の業種専門コンサルタントと連携可能スマートファクトリー化の支援実績も多数あり、新技術的開発要素のある装置・システムについても提案可能です。
中小企業省力化投資補助金(一般型)【 2025年新設】、新事業進出補助金【2025年新設】、事業再構築補助金、
ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金、省エネ補助金、ZEB、躍進的な事業推進のための設備投資支援事業(東京都)産業立地促進補助金
※他にも多数の補助金対応実績あり
採択実績
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事業再構築補助金–新市場進出(新分野展開、業態転換)、事業・業種転換、事業再編、国内回帰、地域サプライチェーン維持・強靱化又はこれらの取組を通じた規模の拡大等、事業再構築を支援する補助金■実績平均採択率84.4%平均獲得金額6,846万円採択実績546件■業種別実績(一例)
回 業種 金額 第7回 製造業 1億円 第3回 印刷業 8,000万円 第4回 建設業 8,000万円 第5回 卸売業 8,000万円 第7回 サービス業 6,600万円 第8回 教育・学習支援業 5,500万円 第5回 廃棄物処理業 5,000万円 第1回 宿泊業 3,900万円 -
ものづくり補助金–中小企業等による生産性向上に資する革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資を支援する補助金■実績平均採択率85.0%平均獲得金額1,300万円採択実績289件■業種別実績(一例)
No. 業種 金額 1 製造業 3,000万円 2 印刷業 3,000万円 3 サービス業 2,900万円 4 建設業 2,800万円 5 小売業 1,000万円 6 医療業 1,000万円 7 宿泊業 900万円 8 情報通信業 640万円 -
大規模成長投資補助金–中堅企業・売上高100億円超企業向けの補助金–生産性向上と賃上げを促進するため、大規模な工場・物流拠点等の新設、設備、システム投資の費用の一部を補助■実績平均獲得金額21億5,400万円■業種別実績(一例)
No. 業種 金額 1 製造業 40億6千万円 2 製造業 28億8千万円 3 製造業 21億5千万円 4 建設業 8億9千万円 5 製造業 7億9千万円
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