100億企業化セミナーレポート全戦略統合編

100億企業を目指すすべての経営者へ

100億企業化戦略構築セミナー全戦略統合編は、2022年度に200名参加・満足度96%を記録し大人気セミナーとして幕を閉じた、
「100億企業化戦略構築セミナー」「新規事業篇」「人事組織篇」「財務戦略篇」「パーパス経営篇」の4セミナーを1つにギュッとまとめた、超濃密な内容のセミナーです。
今回のレポートでは、その超濃密セミナーの一部分を要約してお届けいたします。
本レポートを読み、目指す100億企業に向けて視座を上げ、成長を加速させていただければ幸いです。

インタビュー&レポート

価値向上支援本部 アカウントパートナー推進部 ディレクター

Shigeru Nanbara

南原 繁

今が旬の パーパス経営とは?

~20億→10億の必要性~

会社経営の存在意義を問われる令和時代に生き残る経営手法

【1】今話題のパーパス経営とはなにか?目的と目標の違いとは

近年パーパス経営が話題です。パーパス経営の要素「PMVV」を日本語に翻訳すると「目的」となります。会社にとっての「目的」は理念でありミッションでありビジョンでありバリューです。パーパス経営とは、企業の目的、存在意義を明確にし、また会社の羅針盤として、それを掲げ長期的な成長を目指して経営をしようといった考えを指します。会社は売上で推進していくことも大切ですが、さらに上位の概念として「存在する意義、何のための会社か」を考えることが大切です。

 
船井総研でも理念の浸透研修などをクライアント対象にやっていますが、意外に「目的」と「目標」の区別がついていない経営者が多くいるように感じます。「目的」と「目標」の違いとして、目的は「終わりなく追求するもの」であり、夢や志、大儀、方向感、といったものになります。逆に目標は「達成するもの」であり、数字、期限、定量的なもので表されます。目標の更に下部には手段というものが存在し、目標を達成するためのノウハウやテクニックなどがここに集まります。
 
目標や手段は数字や期限が明確なので分かりやすく、先行しやすくなることが特長です。こちらの 2 つが目的化してしまう錯覚がよく起こりがちですが、それは大きな間違いとなります。目的は数字や期限で表すものではなく、「何のためにやるのか」などきわめて情緒的なものになります。そのため目的は曖昧になりやすいのです。だからこそ「言葉」が大事であり、徹底的に伝え続けることが必要になります。
 

【2】持続的に成長する企業の特徴

船井総研で、持続的成長をしているモデル企業11社についてお伝えします。それら11社の共通の成長要因には自社の「目的」つまり、理念・ミッション、パーパス、PMVVなどの上位概念を一貫して重要視している企業姿勢があります。他にも、調査した成長企業11社(モデル企業)には4つの質のグッドサイクルが起こっていることが判明しました。グッドサイクルの会社は「関係の質と思考の質」を重視します。

 
なので、社員50名くらいの段階から、理念の浸透に取り組んでいる会社が多いです。これと反対にあるのが4つの質のバッドサイクルです。この4つの質の話では、結果を出すために会社は存在するものの、結果の質だけを一番に考えすぎると良くないという問いかけの理論になります。要するに、取組み(行動の質)が分かっていても、あり方(思考の質)や誰がやるか(関係の質)がダメだと、成果(結果の質)は上がらないという事です。

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