100億企業化のための
パーパス経営

ABOUT
船井総研のPMVV策定について
日本国内経済は西暦1990年代以降の約30年間も低成長(緩慢な衰退)が続いています。もはや人口ボーナスは期待できず、その分野に事業参入するだけで右型上がりに業績が伸びる業種・業界はほぼないと言っていい状況とも言われています。そうした低成長時代でも持続的成長を続けている企業は数多くあります。それらの企業の共通要素の一つに、「他者がどうなっても自分たちがこれを貫くんだ」という自社のアイデンティティとも言える絶対的なパーパス(PMVV)が存在し、組織内に浸透しています。船井総研では低成長時代でも持続的成長を遂げる原動力となるべきパーパス(PMVV)の策定と浸透のご支援をいたします。
RECOMMEND FOR
このような方々におすすめ
パーパス経営に関する以下のようなご相談を数多く頂きます。
私たちはこのようなご要望に対して多数のモデル企業の実例からルール化した具体策を明確にし、最適なサポートをいたします。
- 理念の”置き去り”状態(”額縁”状態)から脱却したい
- 理念やビジョンがあるもののなかなか社内、社員に浸透してない
- 離職率が高い~「お金好き」ではなく「会社好き」「仲間好き」を増やしたい
- 指示待ち社員ではなく、自律的に判断する社員育成を実現したい
- 新しい事業、斬新な取組みなどイノベーションが起こる組織にしたい
BACKGROUND
パーパス経営を目指す本質的な意義
人には誰もが2つの動機(モチベーション)を持っていると言われています。一つは「外発的動機」。給料、待遇、評価、地位、名誉、差別化・・・等々の他者と比較する相対的なモチベーションです。もう一つは「内発的動機」。打算なく、純粋に興味が湧くこと、純粋にやりたい、この仲間といることが心地よい・・・等々の1人1人の心の底から湧き上がる絶対的なモチベーションです。パーパス経営の本質は、社員1人1人の「内発的動機」を発露させるチームづくりです。この会社、この仲間と一緒に成長していきたい、というモチベーションが湧き上がる組織づくりと、それを原動力としたイノベーションが常態的に起こる経営を目指すことです。
STRENGTH
船井総研の強み
私たちには数多くの業種で100億企業化を支援した実績があります。真の年商100億企業になるためには、様々な業種に特化した専門家が必要となります。各業種とテーマに精通したコンサルタントが、部署を横断したプロジェクトチームを立ち上げ、クライアントに対して最適なソリューションを提案します。戦略策定だけではなく、その先の運用実行支援まで一貫した提案を行えることが船井総研の大きな特長です。依頼していただいた課題に対して、徹底的な調査を実施し、クライアントが実行可能なシナリオに導くことを信条としています。多くの企業調査、研究を通して、なぜ理念が浸透しない組織になるのかのより本質的な真因をつかみ、それに基づきサポートメニューを組み立てております。
【プロジェクト型コンサルティングの一例】 人事組織プロジェクト
PHASE 1
理念やビジョン(PMVV)
の基礎づくり
経営者の“経営観”を振り返る
◎ 船井総研メンバーがファシリテーションに入り、経営者の今までの歴史や過去の理念・ミッション、などを振り返ります
◎ 経営者と次世代メンバー(=経営チーム)が議論ではなく“対話”する時間を取ること自体が、理念体系の理解を促します
理念やビジョンを固める
◎ 改めて、会社と社員が目指す共通の目的である理念やミッションの言語化します
◎ 船井総研のPMVVワークシートを活用し、社員に浸透・共感を生む言葉に整理をします
◎ 早期に理念を体系化させ、業績が上がっている事例企業を学びながら、自社の理念やミッション、ビジョン、バリューの精度をあげます
PHASE 2
ビジョンの具体化
よりイノベーションのあるビジョン化
◎ いまの会社の延長線上である線形のビジョンではなく、非線形の変革(=イノベーション)したバックキャスト視点のビジョンを描きます
◎ そのためには、経営陣の独り相撲にならず、社員もビジョン実現を目指し一人ひとりの成長が必須になります
社員が実現したくなるビジョン化
◎ 経営陣だけのビジョンにならないよう、社員が実現したくなるような内発的動機を発露させるビジョンへさらに具体化させます
◎ そのためには、理念・ミッションとの結びつきが大切です
◎ 定量ビジョンも大切ですが、いかに定性的なビジョンを具体的にさせるかが、社員を引きつける上で要点になります
PHASE 3
ビジョン実現のため
の戦略策定
ビジョンを実現させるための戦略
◎ ビジョンを絵に描いた餅にさせないよう、実現させるための戦略(=手段)が必要です
◎ そのためには、事業戦略(=競争戦略)ではなく全社戦略(経営戦略)の視点で、ヒト・モノ・カネの経営資源の分配を設計します
事業ポートフォリオの設計
◎ ビジョン実現のためには、持続的に成長し続けるシナリオが必要になります
◎ 事業ポートフォリオを整理し、今後も成長し続けるために新規事業立ち上げや攻めのHD体制、M&A 等の実施可否の検討を行います
社員を成長させる人材開発機能の設計
◎ 自律した社員づくりが成長の鍵です。そのため、理念・ビジョンの浸透・共感を図ります
PHASE 4
ビジョンの推進
新・PMVVの社員発表
◎ 新しく作成した理念・ミッション・ビジョン・バリュー(PMVV)を社員に向けて発表します
◎ どのような形で発表すると社員へ浸透・共感を生むのかを意識して、発表の流れおよびコンテンツを設計します
PMVVに浸透施策の実行
◎ 特に、経営チームがPMVVの体現者として率先垂範して広めることが大切です。何をやるかよりも、誰がどのように実行するかの方が重要です
◎ 適切なやり方をしないと、社員は理念アレルギーを発症します
経営チームによるビジョンMTG開催
◎ 変革のビジョンを実現するために、経営チームが役割を持ち、リミッターを外した取り組みを推し進めます
船井総研には”ズバリソリューション”という業界の慣習にとらわれず、時流に適応させ、短期間で飛躍的に業績を向上させるビジネスモデルを各業界で有しています。ズバリソリューションはコンサルにありがちな机上の空論、あるべき論ではなく「具体的に何をすればいいのか」が明確で非常にシンプルで効果を得やすいソリューションです。このビジネスモデルを擁しながら、様々なコンサルタントが横断的に支援をするからこそ、100億企業に向けた圧倒的な成長が可能になります。

WHY US
私たちが選ばれる理由
経営ビジョンの策定は多くのコンサルティング会社が行っています。しかし、従業員にしっかりと伝わるような経営ビジョンを策定できている企業は多くありません。船井総研は抽象度が高くなりがちなパーパス(理念)から経営戦略にいたるまで一貫性をもって策定しています。これによって、単なる標語ではなく、具体的な行動と成果につながる経営ビジョンを策定できます。また、「現場に伝わらない、腹落ちしない」ビジョンを策定しても意味がありません。船井総研では一貫性を重視するとともに、現場浸透施策(インナーブランディング)を豊富に有しております。ビジョン策定(PMVV策定)の専門コンサルタントと、業種・業界の深い知見を有する専門コンサルタントチームでツボを押さえたビジョン策定を行うことができます。
船井総研の経営ビジョン策定コンサルティングの特長
船井総研の経営ビジョン策定支援では以下のような点を大事にしております。
- 一貫性を重視
- 抽象度が高くなりがちなパーバス (理念) から経営戦略に至るまで一貫性を持って策定します。 単なる標語ではなく、 具体的な行動と成果につながる経営ビジョンを策定します。
-
豊富な
現場浸透策を
保有 - 「現場に伝わらない、腹落ちしない」 ビジョンを策定しても意味がありません。 船井総研では上記の一貫性を重視するとともに、 現場浸透施策(インナーブランディング)を豊富に有しております。
-
ビジョン策定
業種の專門性 - ビジョン策定 (PMVV築定) の専門コンサルタントと、 業種・業界の深い知見を有する専門コン サルタントチームで、 ツボを押さえたビジョン策定を行います。
- 柔軟な対応
- 各企業の状況により、 ビジョン定にかけられる期間は異なります。 船井総研では状況に応じた 適切な業務設計を行うことで、柔軟に対応させていただきます
- 伴走型支援
- 外部のコンサルという位置づけではなく、 まるで経営メンバーのように、プロジェクトの成 果を一番に考え、プロジェクトの推進責任者として参画させていただきます
CASE
パーパス経営を実施し成長した企業の事例
株式会社スノーピーク
- 設立
- 1958年
- 従業員数
- 440名(2022年4月時点)
- 事業内容
-
・アウトドア製品の開発・製造・販売
・アパレル製品の開発・製造・販売
・アーバンアウトドア事業
・キャンピングオフィス事業
・地方創生事業
・グランピング事業 - スノーピークの
パーパス -
・掲げている行動指針
「私たちは市場調査などしない。社員である前にキャンパーであれ。」
・掲げているミッション
「人生に野遊びを。~キャンプで人間性を回復させる」
スノーピーク様はパーパス基準を上位概念に置き、そこから事業展開している。 - 成果 2000年→2020年
-
従業員数:約50名→約440名
売上:約10億→約220億
このようにパーパスを上位概念に置き、そこから戦略やビジネスを立案することによって、イノベーションが起きやすい組織を構築することができます。その結果として、持続的成長企業になることにつながります。
WHY US
コンサルティングの流れ
船井総研のTOPコンサルタントであるアカウントパートナー室が、ビジョン達成に向け以下のステップで100億企業化のための新規事業策定等、包括的なサポートをします。
STEP 1
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STEP 2
コンサルタントからご連絡
※目安1〜3営業日以内
STEP 3
無料経営相談
※45分〜1時間程度

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