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2022年は100 億企業化を本気で目指す企業が増えた年
2023.01.26
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明けましておめでとうございます。
船井総合研究所の鈴木圭介です。
今年から「100億企業化」を専門とする部門、
アカウントパートナー室のマネージングディレクター(責任者)を拝命いたしました。
当部門は「日本の未来を担う企業の成長を加速させる」ことをミッションに据え、
日々活動をしております。
2023年はより多くの企業様の「100億企業化」すなわち
「日本の未来を担う企業様」の成長をサポートして参りたいと考えております。
今年も宜しくお願い致します。
2022年より当社で本格的に開始した
「100億企業化プロジェクト(10年ロードマップ策定プロジェクト)」は、
昨年だけで20社以上の全国の企業様からご依頼を頂きました。
業種とエリアは以下のようになっております。
既に2023年1月から取り組みを開始される企業様も十数社あり、
業種・業界に関わらず多くの経営者様及び経営チーム陣の皆様がチャレンジをされておられます。
【2022年12月末段階でのご依頼状況】
実際にロードマップ策定に取り組んだ企業様からはこのようなお声を頂戴しています。
「最初は無理だと思っていましたが、話を進めるうちに、やるべきことを描くことでどんどんできる気持ちになってきて、どんどんワクワクしてきて、今後がとても楽しみになっています。これだけの計画を立てて下さり感謝します。」(EC事業A社代表)
「社長が最初100億を目指すと話された時におかしくなったのかと心配になりましたし、絶対に無理だと思っていましたが、やってみるものだなと。描くことがこんなに大事なのだと思いました。今はできるイメージしかなく、ワクワクしています。」(小売業B社経営幹部)
「今後事業をどう発展させていくかが見えたことで、足りないことが分かり、やることも整理されましたし、スッキリしました。どう実現するかワクワクしますし、もっと大きなことができそうです。」(建設業C社代表)
「時間をかけて未来をどうしていくかについて、PMVVからブラッシュアップし、その上で、計画を構築できたことで、経営をする上での指針ができ、自社の経営成績についても評価をすることができるようになったことは大きい。これは成長を確実に加速させると確信しました。」(商社D社代表)
ロードマップを作成した後には必ず、
上記のような嬉しいお言葉を頂戴することができ、
私自身も、心からお役に立てたと、とても嬉しく、遣り甲斐を感じました。
以前のコラムでも記載をさせて頂きましたが、
日本の上位10%である地域一番企業と日本の上位1%である100億企業とでは、
根本的なギアチェンジが必要になり、戦略の描き方が大きく異なります。
特に人口増加の成長経済化において100億企業化を目指していた時とは、
市況は真逆の状況になっており、成長することだけでも難しい状況下の中で、
大きな目標を達成するには、今成長している企業の戦略を取り入れ、
時流に適応することが重要となります。
2022年度の決算数字はまだ出ておりませんが、
様々な情報を鑑みると、上場企業は堅調な推移をし、
中小・零細企業は厳しい結果になったという報告が上がる可能性が高いと予想されます。
これは縮小経済化では、寡占化し、上位企業の方が多くの面で有利であり、
デジタルの恩恵を受け易いがために更にそれが加速しているということを物語っているように感じています。
2023年度は会社の状況によって当然異なりますが、
大枠として「攻めに転じること」が重要な年になると思います。
コロナで停滞した分を取り返し、再成長するためにも、
新たな目標設定を行い、ワクワクする未来を描き、
経営者及び経営幹部の皆様が、日々をエネルギッシュに過ごす状況を作ることがとても重要です。
2023年は「100億企業化」に向けて、より特化したセミナーを複数開催すると共に、
「100億企業化研究会」という100億企業化を目指す企業様のサポートを
継続的に行える体制も整えて参ります。
夢ではなく、現実的な目標として
「100億企業化へのロードマップ」を描き、
ワクワクする日常を送っていきましょう。
本気で「100億企業化」目指す経営者様が増えれば、
日本の未来はより明るくなると確信しております。
今回お読みいただき、ロードマップ策定に取り組みたいと考えていただいた方、
もしくは少しでも興味をお持ちいただけた方は、お気軽にご相談ください。
本年も何卒宜しくお願い致します。事業ビジネスサミット2023を開催いたします!
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