未知の歯科領域への参入。現場が起点となり次の 時代を見据えた自律型組織と成長戦略を構築

帝人株式会社

未知の歯科領域への参入。現場が起点となり次の 時代を見据えた自律型組織と成長戦略を構築

帝人株式会社

企業情報

会社名
帝人株式会社
設立
1918年6月17日
従業員数
15,689名
事業内容
マテリアルやヘルスケアなど4つの事業領域を展開。日本初のレーヨン製造に成功した『ベンチャー企業』としてスタートし、現在は再生医療や埋込医療機器といった、次の100年を創り出す『新事業領域』を担う
インタビュイー

コーポレート新事業部門 RIM 事業企画推進部長 垣立 浩 様
コーポレート新事業部門 RIM 研究開発部長 坂本 宜瑞 様
コーポレート新事業部門 RIM 事業戦略推進部 新規事業グループ 兼 埋込医療機器第 2 グループ 笠原 新平 様

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支援で得られた成果


  • 歯科領域への参入におけるフィージビリティスタディを通じ、「現場の解像度を極限まで高めた、戦える手段」を整理
  • 客観的なデータ(ROIや工数分析)により組織の「現在地」が見え、変革に向けた社内の合意形成が劇的にスムーズになった
  • 各人の役割を「100億円規模」の視点で再定義したことで、現場の意思決定が劇的にスピードアップ
プロジェクトの背景

プロジェクト開始前の課題

①新規参入を目指す歯科領域での勝算が不明瞭

「新たな事業として歯科領域への参入を検討していたものの、当時は製品ラインナップも限られており、『これから中長期的にどう事業を成長させていくか』という明確なビジョンを描ききれずにいました。歯科業界は、私たちが経験してきた他の医療機器分野と比べても、商習慣から流通の仕組みまで全く違う『未知の世界』でした」(コーポレート新事業部門 RIM 事業企画推進部長 垣立 浩氏

②成長に伴う組織の停滞

「私たちの組織は数十億円規模まで成長しましたが、それまでは小さい組織だったので機動力高く進むことができていましたが、次なる目標である『100億円』という壁を前に、業務が属人化したりガバナンスが追いつかなくなったりと、いわゆる『成長の痛み』が至る所で顕在化していました」(垣立 浩氏)

提供したソリューション

①歯科領域のフィージビリティスタディ

「歯科医院という現場の最前線に深く根を張り、ドクターやスタッフと密なネットワークを築いている船井総研さんに、現場のリアルな洞察に基づく事業戦略の立案をお願いしました」(帝人株式会社 コーポレート新事業部門 RIM 事業戦略推進部 新規事業グループ 兼 埋込医療機器第2グループ 笠原 新平氏)

②組織変革、活性化

「大きな組織での停滞を防ぐ鍵は、現場に近い場所での迅速な意思決定にある」という『100億企業化プロジェクト』の考え方のもと、数値と事実に基づく組織変革の伴走支援をいただきました」(垣立 浩氏・帝人株式会社 コーポレート新事業部門 RIM 研究開発部長 坂本 宜瑞氏)

導入後の効果

船井総研は歯科領域に関して、事業のアクションプランを提示しました。
その内容を、同社が結論を出すのに大いに役立てていただいています。
「事業を新たに立ち上げるか、すでに存在している会社をM&Aするか、海外の主流な商品の代理店になるかなど具体的に提示いただいたので、社内での意思決定に大いに役立ちました。経営層からも『未知の領域に対し、非常に具体的でありながら納得度のある筋道が示されている』と前向きなフィードバックを獲得しています」(笠原 新平氏)

「組織面では、属人性を排除し、メンバー1人ひとりが自律的に動く『起業家集団』とし......

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